あなたはゲイバーに行ったことはありますか?
ゲイバーは、ゲイを始めとした同性愛者などのLGBTの人達が集う場所、かつ出会いの場として人気があります。
とはいえ、初めての人や初めての場所である場合、どのように声をかければよいのか迷ってしまいますよね。
- ゲイバーで声をかける方法
- ゲイバーで注意することとは?
- ゲイバーのマナーを知ろう!
今回はこちらの3つのポイントをふまえて、ゲイバーでの出会いについて解説していきます。
目次
ゲイバーではゲイアピールが重要
バーでゲイと出会うには、まずは自分自身がゲイであることをアピールしなくてはいけませんね。
では、どうやってゲイであることをアピールすればいいのでしょうか?
ここでは2つの方法を紹介していきます。
レインボーフラッグを身に付ける
レインボーフラッグというものを知っていますか?
レインボーフラッグは、LGBTの象徴として世界各国で使われているレインボーカラーの旗を指します。
フラッグを身に付けることで、LGBTであることをアピールできます。
もし言葉で伝えることが難しい場合には、レインボーフラッグをこっそり身につけてみましょう。
カミングアウトする
ゲイバーに行けば、すぐにゲイについての話題になります。
その時に、ゲイであることをカミングアウトすることで、周りの人に自分の個性を伝えることができます。
日常ではゲイであることをカミングアウトするハードルは高いですが、ゲイバーであればぐんとハードルは下がります。
なぜなら、ゲイバーに行ったあなたの周りには、ゲイを始めとするLGBTの方々がたくさんいることでしょう。
例え異性愛者の方がゲイバーに来ていたとしても、高い確率でLGBTに理解のある人のはずです。
つまり、あなたがゲイであることを受け入れてくれる人がたくさんいるということです。
理解者が周りにたくさんいるという素晴らしいタイミングなので、ぜひ勇気を出してカミングアウトしてみましょう。
周りの人への声かけ方法
ゲイバーで出会いを求めるならば、まずはゲイバーに来ている人に声をかけなければいけません。
ここでは、どのように声をかければいいかを紹介していきます。
自然なタイミングで話しかける
一番理想的な声のかけ方は、相手が自分に興味を持っているときに自然なタイミングで話しかける方法です。
無理矢理話しかけると嫌がられる可能性があるため、相手の反応を見ながら話しかけるようにしましょう。
例えば、相手が一人でいるときや、周りの人と話をしていないタイミングを見計らって声をかけてみてください。
相手の反応を見る
相手が自分に興味を持っているかどうかを見極めることが大切です。
無関心な態度を取っている場合は、話しかけない方がいいでしょう。また、相手が笑顔で応じてくれた場合は、自分に興味がある可能性が高いため、会話を続けるようにしましょう。
強引なアプローチを避ける
強引なアプローチは相手を嫌がらせる可能性があります。ゲイバーではお酒も提供しているため、酒癖が悪い場合には無意識に不快な思いをさせてしまうかもしれません。
また、話す話題も、いきなりセクシャルな話題を持ち出すことは避けましょう。
同じゲイであっても人それぞれ性格などの個性が異なります。
自分と同じゲイと出会えた嬉しさで強引なアプローチをして、相手を傷つけないように気をつけましょう。
手が自分に興味を持っていない場合は、相手の意見を尊重することも重要です。
共通点や興味を聞き出す
出会った相手との共通点や興味を聞き出すことで、会話を盛り上げることができます。
例えば下記のようなことを聞いてみてはいかがでしょうか。
- 好きな音楽
- 好きな映画
- 好きな食べ物
- 好きなスポーツ
同じゲイであることに加えて、他にも共通点が見つかると親近感も湧きますし、嬉しくなりますよね。
ただし、相手が興味を持っていない話題を持ち出すと、話が途切れてしまう可能性があります。
反応を見ながら話題を選ぶようにしましょう。
ゲイバーで声をかける際の注意点
バーで出会う際には、注意点もあります。
ここでは2つの注意点を紹介していきます。
お酒の影響
バーで出会う際には、自分も相手もアルコールを飲んでいる可能性が高いため、本当の気持ちを見極めることが難しくなります。
酔っ払っているとついつい気も大きくなりがちですし、普段のあなたとは違う印象を持たれるかもしれません。
酔った勢いでの出会いも楽しいですが、出来れば末永く仲良く出来る出会いにしたいですよね。
そのためには、あなたも相手もあまり飲みすぎない程度にしていろいろな話をするようにしましょう。
相手の本音が見極めにくい
ゲイバーでは、相手の本音を見極めることが難しくなるため、あなたが相手に好かれていると勘違いしないように注意が必要です。
バーという性質上、店内が暗く、出会った人が思っていたよりも若い可能性も考えられます
もし、万が一出会った相手が未成年であった場合には、犯罪などに巻き込まれてしまう危険性もあります。
ゲイバーの雰囲気に飲み込まれず、しっかりと相手のことを見極めましょう。
ゲイバーの探し方
ゲイバーに行ってみよう!という気になりましたか?
次は、ゲイバーの探し方について紹介していきます。
インターネットで検索する
インターネットを利用することで、簡単に様々なゲイバーを見つけることができます。
例えば、様々な検索エンジンに「ゲイバー 地名」と入力して、周辺のゲイバーを探すことができますよ。
検索結果のページには、ゲイバーの名前、住所、営業時間、電話番号などの情報が記載されているため、実際に地図などで調べてみるのもいいですね。
また、口コミサイトやランキングサイトを参考にすることで、多くの人が利用しているまたは高い評価を受けているゲイバーを見つけることができます。
これらのサイトでは、ゲイバーの雰囲気や料理、ドリンクの種類、価格帯など、様々な情報が掲載されているため、自分に合ったゲイバーを見つけることが出来るでしょう。
友人に聞く
もしあなたにゲイの友達がいたら、ゲイバーを知っていないか聞いてみるといいでしょう。
友達と一緒にゲイバーに行くことで、新しい経験ができますよ。
一人で行くとなると不安ですが、友達と一緒なら行きやすいですからね。
とはいえ、初めてゲイバーに行った人の多くは一人で行く人が多いそうなので、例え一人でゲイバーに行っても周りの人がいろいろと気づかってくれますよ。
ゲイ雑誌をチェックする
ゲイ専門の雑誌を読むことで、最新のゲイバー情報を入手することができます。
雑誌には、口コミやイベント情報なども掲載されているため、とても参考になりますよ。
ただ、掲載されるゲイバーの地域が限定されていることも多いので、大都市以外に住んでいる方はあまりおすすめできません。
ゲイバーでのマナー
次に、ゲイバーでのマナーについて紹介していきます。
周りに迷惑をかけないように、事前にチェックしておきましょう。
騒がしくしない
ゲイバーでは、騒がしくしないよう気をつけましょう。
お酒を飲みながら自分と同じゲイと出会えたことが嬉しすぎて、ついついテンションが上りすぎることもあります。
視野を広く持ち、周りに迷惑をかけていないかをこまめに確認するとよいでしょう。
多少であれば多めに見てくれると思いますが、極力大声で話したり、歌ったりすることは避けるべきですね。
トイレの使い方に注意する
トイレは共有スペースになるため、利用する際には周りの人たちに迷惑をかけないように注意しましょう。
トイレを長時間占有したり、音を立て過ぎたりすることは避けるべきです。うるさい行動は性別関係なく誰からも嫌われる原因になります。
まとめ
ゲイバーで声をかける際には、自然なタイミングで話しかけることが大切です。
また、相手の表情を観察するなど、反応を見極めることも重要です。
ただし、アルコールを飲んでいる場合が多いため、相手の本当の気持ちを見極めることが難しくなることもあります。
これらをふまえて、ゲイバーでの出会いを楽しいものにしてくださいね。