ゲイバーに行くための予算やマナーをおさらい！楽しみ方や注意点までも！

ゲイバーとは、ゲイが経営しているバーのことをいい、ゲイの人だけではなくいろいろな人が楽しめる場所です。

とはいえ、初めてひとりで行こうと思っても、少し不安になりますよね？

そのような人はぜひ、今回の記事を参考にしてみてください。

今回は、上記3つの項目を踏まえてゲイバーについて詳しく解説していきます！

 

 

ゲイバーの種類と特徴

まずはじめに、ゲイバーの種類と特徴について解説していきます。

ゲイバーに実際に行ったことがない人は参考にしてみてくださいね！

ゲイ同士が楽しむゲイバー

ゲイ同士が楽しむゲイバーでは、お店がゲイ向けになっており、ゲイの人達がセクシャリティーを気にすることなく楽しめる場となっています。

同じ趣味や考えを持つ方と出会える場所であり、ゲイの友達を増やすのにおすすめですよ。

このタイプのゲイバーでは、主にゲイの方々が利用することが多いですが、基本的に性別や性的指向によって入店できないということはありません。

ただし、お店によっては、男性限定やLGBTQ+コミュニティに限定されることもあるので、事前に必ず確認しましょう。

楽しみ方については、下記のようなことが期待できますよ！

ゲイが多く集まるゲイバーなので、やはり自分と同じゲイの人と出会いやすい傾向にあります。

普段は自分がゲイであることを隠している人も、ゲイバーでは遠慮なく話すことが出来、心の悩みやストレスを解消することも出来るでしょう。

他にも、ゲイの友達を作る方法が知りたい方は、下記の記事を参考にしてみてくださいね。

クラブ形式のゲイバー

2つ目のゲイバーの種類として、クラブ形式のゲイバーがあります。

ゲイバーではありますが、音楽やダンスを中心に盛り上がるのがメインになりますね。

「音楽やダンスが好き！」という方や、「いきなり話すのは苦手…。」という人は、クラブ形式のゲイバーがおすすめですよ！

クラブ形式のゲイバーの楽しみ方は、次のようなことがあります。

音楽やダンスがを通じて、素敵な人との出会いがあるのがクラブ形式のゲイバーの特徴！

DJがプレイする音楽に合わせてダンスフロアで踊ったり、バーカウンターでお酒を楽しんだりすることができますね。

また、パフォーマンスやショーが行われることもあり、視覚的にも楽しむことができるでしょう。

音楽やダンスを通じてストレス解消できることも魅力の1つ！

さらに、新しい出会いがあることで、友達や恋人を見つけるきっかけになることもありますよ。

もし年上のゲイに興味がある人は、こちらの記事も参考にしてみてください。

女性も入店出来るゲイバー（観光バー）

ゲイバーの中には、女性が入店できるお店もあります。

女性も入店できるゲイバーは、観光バーとも言われており、異性愛者などLGBTQ+コミュニティ以外の方々も気軽に楽しむことができるゲイバー担っていることが多いですね。

性別や性的指向に関係なく、幅広い人達を歓迎しているので、友達や家族と一緒に安心して訪れることができます。

特徴としては、カラフルで華やかな内装や、フレンドリーなスタッフが印象的です。

また、エンターテインメント要素が強いため、ドラァグクイーンやオネエによるショーや歌のパフォーマンスが楽しめるゲイバーもあります。

お店によっては、外国人観光客も多く訪れることがあり、国際交流の場としても楽しめます。

さらに、LGBTQ+コミュニティに馴染みがない方でも、気軽に訪れやすい雰囲気あるので、ゲイバーに行ったことがない初心者の方も気軽に行けますよ。

LGBTQ＋についてさらに知見を深めたいと思っている方は、こちらの記事がおすすめです！

誰でも入れるMIXバー

MIXバーは、ゲイの方々だけでなく、異性愛者やLGBTQ+コミュニティ全体、また性別を問わず、誰もが楽しめるお店です。

そのため、友達やカップル、家族など、さまざまな組み合わせのお客様が訪れます。

MIXバーの特徴としては、オープンでアットホームな雰囲気が挙げられます。

スタッフやお客様もフレンドリーで、初めて訪れる方でも気軽に交流できるでしょう。

また、LGBTQ+コミュニティに馴染みがない方でも、その場に溶け込みやすいのが魅力です。

 

お店によっては、カラオケやダーツ、テーブルゲームなど、さまざまなエンターテインメントが用意されていることもあります。

さらに、同じ趣味や価値観を持つ人々との出会いや、異文化交流の場としても楽しめるでしょう。

MIXバーは、多様な性別や性的指向の人々が集まる場所であり、お互いの違いを尊重しながら楽しむことができるお店です。

オネエの方や女装姿の男性が接客するゲイバー

オネエの方や女装姿の男性が接客をするゲイバーは、その華やかで個性的な雰囲気が印象的ですね。

こうしたお店では、ドラァグクイーンやお姉さんが接客を担当し、お客様と楽しくコミュニケーションを図ります。

また、美しい衣装や派手なメイク、才能あふれるパフォーマンスが魅力的な場所としても有名ですよ。

オネエの方や女装姿の男性が接客をするゲイバーの特徴としては、まずその独特な空間を堪能することができます。

お店の内装やスタッフの衣装が目を引くことでしょう。

また、パフォーマンスやショーが開催されることがあり、歌やダンスを楽しむことができます。

さらに、オネエやドラァグクイーンとの会話も楽しみの一つで、ユーモアやエネルギーに溢れたトークが心を癒してくれますよ。

こうしたお店では、異性愛者の方々も歓迎されることが多く、友達やカップルで訪れることも可能！

異なる文化や価値観と触れ合うことで、新しい発見や刺激を得ることができるでしょう。

ゲイバーに必要なお金はいくら？

ゲイバーで楽しむためには、おおよそ1万円程度あれば十分ではないでしょうか。

ただし、テキーラやコカレロなどのショット系のお酒やシャンパンがお好きな場合は、もう少しお金が必要になる可能性があります。

一般的に、ボトルのお酒としては金宮焼酎、鏡月、JINROなどが人気ですね。

これらのボトルは、おおよそ4000円から5000円でキープできます。

ボトルをキープしておけば、2回目以降の来店ではチャージ料金だけで楽しめるのでおすすめですよ！

お店によっては、ホームページやSNSで料金やサービスに関する情報が詳しく書かれています。

事前に調べておくことで、予算に合ったお店を選べるのでチェックしておきましょう。

 

店員のお酒をおごらないといけないの？

ゲイバーでは、店員さんにお酒をおごるかどうかは、お店やお客様のスタイルによって異なります。

しかし、一般的には、少なくとも一杯くらいはおごることが望ましいとされています。

もし変な雰囲気を避けたい場合は、最低でも予算にプラス3000円程度は持っていけばとりあえずは安心でしょう。

また、店員さんとのコミュニケーションを楽しむためにも、お酒をおごることが良い方法とも言えますね。

ただし、無理におごらなくても楽しめるお店もあるので、事前にお店の雰囲気やポリシーを調べておくことが大切です。

ゲイバーでの注意点やマナー

ゲイバーで過ごす際には、最低限のマナーを守ることが大切です。

ここでは、ゲイバーでの注意点やマナーについて紹介していきます。

酔っ払って他のお客さんに絡まない

お酒を楽しむ場であっても、他のお客さんに迷惑をかける行為は避けましょう。

また、お気に入りの店員さんがいても独占しないように心がけることが大切です。

スタッフや他のお客さんへの態度

忙しいときは店員さんがつかないこともありますが、その場合でも嫌な態度を取るのはやめましょう。

不機嫌になったり、スマホばかりいじったり、他の客に当たるなどの行為も避けましょう。

ゲイバーは、楽しくお酒を飲んだり人と交流をする場所です。

広い心と余裕を持って、その場を楽しむようにしましょう。

常連についての勘違い

同じゲイバーに2～3回しか来たことがないのに、常連だと勘違いをして大きな態度を取る人がいます。

また、逆に全くボトルも入れずに、毎回安く済ませようとする客には、スタッフも嫌な思いをすることがあります。

とてもいいゲイバーを見つけて通い詰めたいなと思ったら、どのような行動をすればお店や他のお客が喜ぶかを考えてみるといいですね。

まとめ

今回は、ゲイバーに行くための予算やマナー、楽しみ方と注意点について解説してきました。

ゲイバーでは、何よりもあなたが楽しむことが大切です。

初めての経験で緊張や不安があるかもしれませんが、新鮮な気持ちで新しい出会いやコミュニケーションを楽しみましょう。

また、ゲイバーはLGBTQ+コミュニティにとって特別な場所。

互いにリスペクトし、マナーを守りながら、素晴らしい時間を過ごすことが大切ですね。

お店の雰囲気やスタッフ、他のお客様との交流を楽しみ、自分に合ったお店を見つけることで、ゲイバーの魅力を存分に味わうことができるでしょう。