今回の記事ではゲイの性事情、男性同士が性的な関係を持つための場所である「ハッテン場」について詳しく解説していきます。
ハッテン場の利用方法や注意点を把握し、ルールを守って楽しむことが大切です。
また、ハッテン場以外にも、同性愛者同士が出会える場所がたくさんありますので、自分に合った方法で出会いを探すことが大切です。
- ゲイ男性のハッテン場について
- ハッテン場での性行為の注意点
- ゲイ男性と出会う方法や注意点
気になる見出しだけ読むのもアリだよ!
なるほど。せっかく髪の毛伸ばしているしこのまま行ければ最高なんだよね!
目次
ゲイ男性用のハッテン場について詳しく知る
ハッテン場は、性的な関係を持つことが目的の場所であり、入店方法や注意点を知らないまま利用すると、トラブルや不快な思いをする可能性があります。
ハッテン場は、性的な関係を持つことが目的の場所であり、利用する前に知っておくべき点があります。
1.年齢制限がある
若い人が集まるお店では、35歳までと設定している場合が多く、35歳以下でも見た目で入店拒否される場所があることに注意が必要です。
若い人が多くいる場所に行っても、年齢が上の人はモテないことがあるため、注意が必要です。
2.髪の毛で判断されるお店がある
前髪が眉毛にかからないか、もみあげが耳にかからないかなどで判断されるお店があるため、注意が必要です。
前髪を下ろしている人は、そのタイプのお店に行った時は入店拒否をされるかもしれません。
とはいえ、ハッテン場に行くために髪を切るのは大きな決断です!
事前にお店に問い合わせて、髪を切る必要があるか確認してみましょう。
ハッテン場を利用する前に把握しておくべきこと
ハッテン場を利用する前には、以下の点を把握しておくことが大切です。
1.コンセプトにあった体型や外見をしていないと相手が見つからない
ハッテン場は、基本的に性的な関係を目的としている場所であるため、コンセプトに合った体型や外見をしていないと、相手が見つからずに終わることが多いです。
例えば、筋肉質な体型を求めるお店や、スレンダーな人を求めるお店など、店舗ごとに求められる体型や外見が異なります。
2.各店舗によって店内の過ごし方やドレスコードが異なる
ハッテン場には、店内での過ごし方やドレスコードが決まっている場合があります。
例えば、アンダーウェアやタオル隠し、ケツ割れパンツ、スケスケパンツなど、各店舗によって異なります。また、パンツを履かないことを推奨する場合もあります。
3.営業時間も店舗によって異なる
ハッテン場の営業時間も、店舗によって異なります。
一部の店舗では宿泊ができる場所もあります。
自分の都合に合った時間帯を選ぶためにも、事前に営業時間を確認しておくことが大切です。
ハッテン場での入店方法
ハッテン場は、看板が出ていないことも多いため、ネット上での情報収集が重要です。
そのため、まずは「ハッテン場」で検索し、ヒットした場所に当たってみることをおすすめします。
入店前に知っておくべきことがあります。
入場料金や利用料金は現金での支払いが多く、服装はカジュアルなもので問題ありません。
ハッテン場には、若い人限定のお店や単発のみ入店可能なお店、覆面やコスプレで入店のお店など、様々なコンセプトの店舗が存在します。
年齢制限や髪型によって入店拒否される場合が多いため、入店前にホームページで確認することが必要です。
地名+ハッテン場 で検索をするとたくさんヒットするかも!
料金体系について
基本的にハッテン場の料金は1500円程度で、20代割やホームページに書き込み割り、時間指定での割引などがあります。
20代前半の人は600円で入店できる場所もあるため、詳細はホームページで確認することをおすすめします。
また、24時間営業している場所もあり、2,000円ほどで泊まれる場所もあるため、宿泊する際は事前に確認することが必要です。
ハッテン場でのリスクについて知ろう
ハッテン場には様々なリスクが存在します。
ゲイの出会いを求める方に向けて、ハッテン場でのリスクについてお伝えします。
利用する前に、しっかりと理解しておきましょう。
1.友達と出会ってしまう
マスクをしている人が多いハッテン場では、友達と気づかずに出会ってしまうことがあります。
一見うれしいことですが、友達とわかってしまうと性欲が減退してしまい、結局何も起こらないことが多いです。
2.SNSでバレる可能性がある
SNSやアプリで顔を出している人が多いため、バレる可能性があります。
どこで見られているかわからないため、恥ずかしい思いをすることもあります。特にTwitterでは、密告されることもあるため注意が必要です。
3.お客さんに会って気まずい思いをすることがある
もしあなたが何かしらのお店で働いていたりする場合、お客さんやマネージャー、ボーイさんと会うことがある他、顔見知りと出くわすこともあります。
その場面では、お互い気まずい思いをすることが多いです。
4.一人で処理することがある
相手が見つからず、結局一人で処理することがあることもあります。
時間を決めて利用することをおすすめします。
ハッテン場でのNG行動を知ろう
ハッテン場は、性的な出会いを求める人が集まる場所です。
しかし、マナーやルールを守らずに行動すると、他の利用者に迷惑をかけることになります。
ハッテン場でのNG行動について5つの項目に分けて詳しく説明します。
- ピロートークを控えること
- 初心者こそ大部屋は避けること
- シャワーを浴びて清潔に
- いきなり個室での出会いは避けること
1.ピロートークを控えること
ハッテン場では、性的な出会いを求める人が多いため、ピロートークは不要です。
むしろ、マナーやルールに反する行動や言動は避けるようにしましょう。
2.大部屋での乱れ行為を避けること
大部屋での乱れ行為は、他の利用者に迷惑をかけるだけでなく、ハッテン場の運営にとっても迷惑行為となります。
個室を利用して行為をするようにしましょう。
3.寝待ちしてシャワーを浴びないこと
ハッテン場では、利用者がシャワーを浴びることが求められます。
しかし、寝待ちしてシャワーを浴びないでいると、他の利用者に不快な思いをさせることになります。
4.一人で個室を占領することを避けること
個室を一人で占領することは、他の利用者が個室を利用できなくなるため、マナー違反となります。
空いている個室がある場合は、他の利用者に譲るようにしましょう。
5.後処理を怠らないこと
ハッテン場での行為が終わったら、必ず後処理をしましょう。
後処理を怠ると、他の利用者に不快な思いをさせるだけでなく、ハッテン場の衛生面にも影響が出る可能性があります。
以上のNG行動は、ハッテン場ごとにルールが異なる場合があるため、事前にルールをよく確認することが大切です。
ハッテン場を利用する際には、利用者全員が気持ちよく利用できるよう、マナーに気を付けましょう。
【番外編】ハッテン場以外の場所でのゲイの出会いと性事情
ゲイの方が出会いを求める場所には、ハッテン場以外にも様々な場所があります。
ここでは、公園、公衆浴場という2つの場所を紹介します。
公園での出会い
事前に掲示板やマッチングアプリで約束をすることが一般的です。
しかし、初対面の人といきなり会うのは相応のリスクがあることを覚えておきましょう
夜になると、公園には出会いを求める人たちが集まってきます。
男性同士の出会いが目的の場合が多く、セックスをすることを目的に募集する人もいます。
中には全裸でいる人もいるため、初めて行く場合は注意が必要です。
また、相手が好意を持っているかどうか分からない場合もあるため、細心の注意が必要です。
公衆浴場での出会い
一般の公衆浴場ではNG。
出禁になってしまうことや、最悪の場合は警察沙汰になってしまうことも。
地方の露天風呂を貸し切ってイベントとして集まることが一般的です。
公衆浴場には、出会いを求める人たちも多く訪れます。
スーパー銭湯など大型施設では、ミストサウナが設置されていることがあります。
ただし、ルールを守って利用するようにしましょう。
まとめ
この記事ではハッテン場の使い方や注意点について解説しました。
ゲイコミュニティーはまだまだ、日本では普及しておらずこうした出会いが一般的ではあるため、ハッテン場を上手に活用しましょう。
今回ご初回したように、ハッテン場にはいくつかのルールやマナーがあります。
マナーを守り、楽しい出会いをしましょう。