社会的にまだまだマイノリティな存在であるゲイ。
そんなゲイが出会いを求める場合、どこに行って、どうすれば良いのでしょうか。
そこで今回はゲイの方が出会いやすく、さらに、自分に合った場所で素敵な出会いを楽しめるような、おすすめの出会いスポットを紹介していきます。
OK!
めっちゃ沢山伝えるから最後まで読んでな!
目次
ゲイの出会いにはまず2パターンに分かれる
これは何もゲイに限った話ではないが、今の時代に出会いというのは2パターンに分かれると思う。
それは、「リアル」か「オンライン」であるかです。
最近では、ゲイパーティーも盛んなことに加えてゲイのマッチングアプリもブイブイ言わせてきています。
つまりどっちの方法もおすすめなんだけど、まずはどっちの方法が自分に合っているかチェックしてみよう!
ネットでゲイと出会う手段一覧
どっちかと言うと、今はネットでコンタクトをとる方が主流です。
筆者も実際にゲイ掲示板やアプリを駆使してコレまで50人以上のゲイ男性とデートをしてきました。
家にいながら好みのお相手を探せるのは正直最強ですw
メリット
- 距離の問題がない
- 18歳以上であれば誰でも手軽にできる
- いきなり会う必要もないので安全
デメリット
- ヤリモクの場合は、向かない
- 身バレするリスクもある
ただ、実際はリアルでの出会いの方が身バレするリスクが高いと筆者は思います。
ネットで偶然バレてしまっただけなら、まだなんとか誤魔化せそうですがリアルでばったり遭遇しちゃうと言い訳出来なさそうですらね。
実際にばれたとしても恥ずかしいことじゃないので、堂々とするんだぞ!
ゲイ向けマッチングアプリ(初・中級者向け)
今の時代の出会い方といったらコレ!
スマートフォンを利用したマッチングアプリは、出会いを求める方にとって非常に便利なツールです。
多数のアプリがあり、例えば以下のようなものがあります。
Grindr:男性同士のマッチングに特化したアプリで、世界中で利用されている。
Jack'd:LGBTQ+の方々に向けたマッチングアプリで、写真や動画の共有機能があるのが特徴。
9monsters:日本発のアプリで、マッチングだけでなくコミュニティ機能も充実している。
Blued:中国発のマッチングアプリで、特にアジア圏での利用者が多い。
Hornet:世界中で利用されているマッチングアプリで、LGBTQ+の方々にも人気がある。
ただ、国産のゲイアプリは少ないのが残念なところ。海外のゲイアプリは会員は多いけどほとんどが外国人で構成されています。
英語が喋れる場合は問題ないが、基本的に会話が成立しません(笑)
国産のゲイアプリならまずはコレを使ってみよう!
ゲイ専用のネット掲示板(上級者向け)
インターネット上でのコミュニケーションは、最近のテクノロジーの進歩によってますます普及しています。
特に、掲示板は、ユーザーが意見を交換し、情報を共有するための重要なプラットフォームの1つです。
掲示板には、出会いを目的としたものもあります。
- まず基本的に掲示板は無料!
- 学生や20代にはありがいツール!
- これらの掲示板は、同性愛者のコミュニティにとって重要な場所であり、多くの人々が出会いや友情を見つけている。
リアルでゲイと出会う手段一覧
まずは、直接足を運んで出会う方法からまとめていきます。
かなり数が多いから、興味がある方法だけ読むのでもOKです。
※時間があれば全部読んでね!
- 会うまでのハードルが低いから意気投合まで早い
- 場所と手段によってはお金がかからない
いきなり会うことになるので危険も伴う
田舎暮らしの場合は、ちょっとキツい
ゲイバー(初級者向け)
まずは定番!
ゲイバーは、気軽にお酒を飲みながら出会いを求めることができる場所として、同性との交流を楽しむ人々の間で人気があります。
ゲイバーのいいところは、自分から積極的にいけなくても、お酒を飲むというだけでも満足できるとこや!最悪の場合はちょっと高い居酒屋に来たと思えばええんや!
ちなみに、新宿2丁目にあるゲイバーは、アットホームな雰囲気で知られ、渋谷のゲイバーは若者向けのイベントを頻繁に開催しています。
ゲイバーの攻略方法をまとめた記事は以下にまとめてあるぞ!
ただ、地方にはやっぱりゲイバーはないみたいだからネットで出会えるアプリを使った方が効率いい気がします。
ゲイ向けイベント(初級者向け)
東京レインボープライド、レインボーイベント、ゲイ映画祭、ゲイ文化祭、ゲイスポーツ大会、ゲイビアフェスなど、ゲイ向けのイベントに参加することで、新しい人々に出会うことができます。
また、こうしたイベントには、同じ趣味や関心事を持つ人々が集まるため、自分と共感できる人との出会いが期待できます。
さらに、イベントに参加することで、地域のゲイコミュニティにアクセスすることができます。
地域のゲイバーなどの施設や組織について情報を得ることができ、自分が住んでいる地域でのゲイ活動に参加することができます。
また、出会いを求めるだけでなく、自分自身の成長につながるイベントに参加することもおすすめです。
- 例えば、ゲイビアフェスに参加することで、ヨガやダンスなどのワークショップに参加することができる。
- ワークショップは、自分自身の健康やフィットネスについて学ぶことができるだけでなく、新しい趣味を見つけることもできるんだよ!
ゲイビーチ(中級者向け)
ゲイビーチは、夏には多くの人が集まる場所です。
鵠沼海岸や白浜海岸、二見ヶ浦海水浴場、由比ガ浜海水浴場、大磯海岸など、海水浴場が多数存在しています。
また、ゲイビーチ周辺には、さまざまな飲食店やショップがあり、リゾート地としても人気があります。
さらに、ゲイビーチでは海水浴だけでなく、様々なアクティビティも楽しめる。
サーフィンやSUP(スタンドアップパドル)などのウォータースポーツ、ビーチバレー、ビーチサッカー、BBQなどがあるから海が好きなゲイには一石二鳥。いや三鳥くらいはおすすめできますよ!
ゲイビーチは日本国内だけでなく、世界中から観光客が訪れる場所でもあり、海外のゲイと出会いたい人はおすすめですよ。
ゲイフェスティバル(中級者向け)
ゲイフェスティバルは、音楽やダンス、ファッションなど、様々なカルチャーを楽しめるイベントです。
日本中には多くのゲイフェスティバルがあり、それらは地域や主催者によって異なる特色を持っています。
- 青森ネイチャーフェスティバル…自然に囲まれた場所でのアウトドアアクティビティを楽しみながら、LGBTQ+コミュニティと交流することができる。
- 沖縄レインボー祭り…夏の風物詩となっており、華やかなパレードやライブステージが楽しめる。
- 大阪レインボーフェスティバル…多彩なブースやグルメ、音楽やダンスパフォーマンス、ファッションショーなど、多くのエンターテイメントが用意されており、毎年多くの人々が訪れる。
また、フェティッシュフェスティバルは、大胆な衣装やパフォーマンスが特徴的であり、そのセクシャリティ表現の自由さが注目されています。
- 東京ゲイパレード…LGBTQ+コミュニティの権利向上を訴えるパレードであり、参加者は自分らしい表現をすることができる。
- 札幌レインボーマーチ…北海道最大級のLGBTQ+イベントであり、市内をカラフルなパレードが練り歩く。
これらのゲイフェスティバルは、地域の多様性やLGBTQ+の文化を広く知ってもらうことを目的として、私も色々調べましたが、全国各地で開催されています。
ゲイサウナ(上級者向け)
ゲイサウナは、リラックスしながら出会いを求めることができる場所として、多くの人々に愛されています。
最近はサウナブームってこともあり、ゲイ男性の中でもサウナ好きは意外と多いみたいです。
それに、共通の趣味が最初からわかるので話が弾むのもポイント!
全国各地にたくさんのゲイサウナがあり、その中でも24kaikan、天王寺スパーサ、ダンジョン、ナンバースリー、ナンバーナインなどは特に人気があります。
ゲイサウナは、出会いだけではなく、リフレッシュやリラックスにも最適な場所です。
ただ、いきなり裸の出会いになるので危険でもあります。
一昔前のゲイのオフ会では銭湯が発展場となっていましたが、サウナも実際はそうなっているかも。
ゲイショップ(上級者向け)
ゲイショップは、同性愛者向けのグッズやアイテムを扱っているお店です。
アダルトグッズやコスプレ衣装、Tシャツなど、さまざまなアイテムが揃っています。
いきなりアダルトなので、コレは上級者向けの出会い場ですね。
まずはメッセージなどのやり取りで相手を知りたい人には向いていませんね。
- 同性愛者向けのアダルトグッズやコスプレ衣装は、普段の生活では手に入りにくいものが多く、ゲイショップで購入することができる。
- 同性愛者の方々が自分らしく生活するために大切なTシャツなど、日常的に使えるアイテムも豊富に揃っている。
さらに、ゲイショップは同性愛者の方々のコミュニティーの場としても重要な役割を果たしています。
特に、若い方々にとっては、同性愛者の友達を作る場としても利用されています。
ゲイショップで気になるアイテムを見つけるとともに、同じ趣味を持つ人たちとの出会いの場としても利用できる。
また、ゲイショップで開催されるイベントに参加することで、同性愛者の方々同士が交流を深めることができる。
ゲイショップは、同性愛者の方々にとって身近な存在であり大切なお店と、私のゲイの友人も言っていました。
ゲイ団体のイベント(番外編)
ゲイ団体は、LGBTQの人々が集まって、同性愛者の交流や情報交換、そして様々なイベントの開催を行っている団体です。
非営利企業が運営していることが多いため、お堅い出会い方になるのが特徴。
その分テキトーな気持ちで出会いを探しているゲイの割合も少ないから、真剣な相手を探している人には最適ですよ。
地域の自治体が開催してたりするけど、年に数回しかないから、イベントだけだと物足りないかも
- イベントの内容が事前に決まっているから初めてでも楽しめる
- 自分と同じように出会いを探しに来ている人が多いので話が早い
ゲイカフェ
ゲイカフェは、飲食店として同性愛者の方々が集まる場所です。
おしゃべりや出会いを求める人たちが、気軽に立ち寄ることができます。
このような場所は、同性愛者の人たちにとって非常に重要です。
社会的に受け入れられることが少ない中で、自分たちと同じような人たちと交流することができる場所を求める方が多いためです。
- お酒が苦手な人でも安心して通える
- メニューが男性向けで嬉しい
- ゲイカップル向けのカフェコンセプトなので、会話が弾む
またゲイバーと違ってゲイカフェはお昼〜夕方でも営業をしていることがほとんどなので、夜間帯に忙しい人におすすめ!
ゲイホテル(単独向け)
ゲイホテルとは、同性愛者向けの宿泊施設であり、同性カップルにとっては特に便利な宿泊施設と言えます。
同性愛者の方々が快適に過ごせるように、設備やサービスに配慮している特別仕様なんだよ。
かなりレアなケースですが、ゲイカップルの中にも単独さんを入れて遊ぶことが好きなカップルがごく稀に存在するらしい。
いわゆるNTRプレイみたいな。
コレは真剣な出会いというよりは、お互いがヤリモクである場合にいいかも。
ただ事前に約束がないと、ただ一人でホテルに行く寂しいだけのパターンで終わっちまうから注意が必要やな
ただ、ゲイのセックスは感染症のリスクも高いからちゃんと勉強が必要ですよ。
まとめ
この記事では、ゲイのおすすめの出会いの場をできる限り多く紹介しました。
今回ご紹介したネットで出会うマッチングアプリの方法や、ゲイイベントに出向いて出会う方法などの中から、自分に合う素敵な出会い方を見つけてみてください。
実際に筆者も経験した方法で素敵なゲイ男性に出会えた方法もあれば撃沈した時もあります。
何度も挑戦することが、一番の近道だから素敵なゲイと出会えるまでひたすらトライするのみ!